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Posted by あしたさぬき.JP  at 

2011年11月05日

男木島での先行試写上映決定

ドキュメンタリー映画「それでも風は吹いている」~男木中学校3人の卒業生と先生の300日の記憶~
撮影の地であり、男木中学校がある高松市男木島で、みなさんに感謝の気持ちをこめて先行試写会を行います。男木島のみなさんだけでなく、お時間のある方は、是非男木島へお越しください。

●試写日程
11月12日(土)
13時~14時30分(第一回上映)
15時~16時30分(第二回上映)
11月13日(日)
13時~14時30分(第三回上映)
15時~16時30分(第四回上映)
●場所
男木島コミュニティセンター
男木島にお越しいただければ、ご案内します。

上映無料です。
3人の中学生の成長と、先生たちの優しさに触れてください。

注)今回の上映は、来年度からの劇場上映作品と一部変更する場合があります。

「それでも風は吹いている」製作委員会 天然クジラ。  


Posted by それでも風は吹いている  at 04:40Comments(0)

2011年10月22日

ドキュメンタリー映画 それでも風は吹いている。まもなく完成!

去年(平成22年)の春。高松港から連絡船「めおん」で約40分。女木島の向こうに見える島、男木島。
この男木島に中学三年生になる3人の生徒がいた。この3人が、卒業すれば、男木中学校は休校となる。まさに、島に子どもの声が聞こえなくなる日が来るのだ。この春の始業式から、翌年(平成23年)の卒業式までの300日を、記録に残したい。私たちはそう思い、男木中学校の柾木校長(当時)に撮影許可をお願いする。しかし、校長の出した条件は、とうていドキュメンタリー映画を撮影できるものではなかった。なぜなら、受験生である3人を撮影で刺激したり、大切な受験の時間を、撮影のために使えない。頻繁に来ないのなら、撮影を認めるというものだった。当然だと思った。その上、男木島の中学生を私たちは特別な目でも見ていた。でも、どうしても、この300日を記録に残したい。いや、3人の中学生や、先生や、島の人の記憶に残したい。だから、撮影はしなければならない。そこで私たちは、小型のハイビジョンカメラを中学校に託し、映像日記を撮るかのように、沢山の記憶をこのカメラに残して欲しいとお願いした。それが、ドキュメンタリー映画「男木中学校 3人の生徒と先生の300日記憶 ~それでも風は吹いている~」のはじまりとなる。
熱い夏。瀬戸内国際芸術祭。そして受験。300日を駆け抜けた、3人の生徒と先生の笑顔と、汗の記憶。
そして、私たちは、大きな間違いに気づく。
それは、瀬戸内に吹く風のように、決して変わらないものだった。
平成23年11月上旬には、完成し、11月12日、13日の二日間、男木島で完成感謝上映会を進めています。

監督は、映画「めおん」の野村精司。
聞き手/語り手として、高松出身の女優 木内晶子。

これからも、どんどんと情報を発進します。
完成した作品を是非、ご覧ください。
上映したいという声があれば、できる限り、出張上映にご協力いたします。

応援よろしくお願いします。

それ風事務局 天然クジラより。  


Posted by それでも風は吹いている  at 21:20Comments(0)